みなさんこんにちは、Sokoageの伊藤です。
本日は、「動画を使った集客方法」についてお話ししたいと思います!
マーケティングと動画を絡めたいと考えている方の参考になれば幸いです!
動画を使った集客について
ではまず動画を使った集客とは何か?というところをお話ししていきます。
動画は1つのコンテンツ
今回お話しする「動画を使った集客」は言い換えれば、「動画コンテンツを使った広告」です。
「動画で集客」と言うと、例えばYouTubeを運用しながらチャンネル登録者数を増やし、潜在顧客を集めるというのも「動画で集客」になるのですが、もっとライトでシンプルな「動画集客方法」です。
今までSNS広告やYouTube広告、Web広告のほとんどは「画像」か「テキスト」が広告コンテンツになっていましたが
「動画」を広告コンテンツとすることで、動画を使った広告集客をしていきます。つまり、一つの広告コンテンツであり、動画単体で集客が完結することはありません。
それでもやはり動画を使った集客は様々な効果があるので、説明していきたいと思います!
動画集客の効果は?
それでは動画コンテンツを使った集客の効果はどういったものがあるのでしょうか?
認知拡大
まず紹介するのは、動画を使った認知拡大です。これはブランド広告や会社紹介広告など、まずは認知を拡げたいときに行います。
ここで使われる動画コンテンツは、多くは「イメージビデオ」や「ブランド映像」といった、イメージ的な映像が多いです。
商品やサービスのハードルを下げる
続いては、商品やサービスのハードルを下げるという効果の説明です。
これは実際の商品を使ってみる動画や、サービスを受けた際の流れを動画で紹介することで、商品やサービスへのハードルを下げる効果があります。
例えば商品ですと、実際の質感や大きさ、使い勝手などを視覚や聴覚を通して伝えることができます。
イメージを伝えやすい
Web上で動画コンテンツが広告に使われ初めてからよく言われていたのは、動画はテキストの5,000倍もの情報量を伝えることができるという点です。
いくら文字で伝えようとしてもなかなか伝わらないポイントが、動画を使うことでイメージを伝えやすくなります。
前述の「認知拡大」や「商品やサービスのハードルを下げる」という点もそうなのですが、動画を使うことで伝えられる情報量が格段に上がります。
集客に動画を使うメリット
それではここから、集客に動画を使うメリットを紹介します。昨今はこのメリットがかなり大きくなっているので、ぜひご参考にください!
汎用性が高い
まずは動画集客を行う際に動画を制作すると、汎用性が高く、Webサイトや広告、オフラインでの使用など様々なシーンで活用できます。
もちろん使用する場所でターゲットや動画の形式は異なってくるのですが、一度の撮影で汎用性高く動画を使うことができます。
スマホで動画に慣れている
TikTokやInstagramのリールなど、縦動画の普及で消費者が基本的に目にするコンテンツは動画がほとんどになっており、動画慣れしています。
その中でユーザーに親しみがある動画を使うこと自体が、動画集客のメリットとなります。
動画集客で成果を出すコツ
最後に、動画集客で成果を出すコツを僕達の実務経験からお話しします。
ターゲットを明確にする
一番大切なのは、動画を見るターゲットを明確にすることです。どういったプラットフォーム(InstagramなのかYouTubeなのか)で誰に向けて動画を使って集客を行うかをしっかりと考えます。
ターゲットがどういった状態で動画広告を目にするのか考えることで、音楽やセリフなどの音声の有無など、動画コンテンツの詳細を決めることができます。
「広告運用」まで考える
ここまで「動画集客」についてお話ししましたが、冒頭でお話しした通り「動画コンテンツを使った広告」になりますので、この「広告運用」をしっかりと考えておく必要があります。
動画コンテンツから飛んだ先のLPはしっかりしているのか?十分な広告予算はかけているか?A/Bテストは行っているか?などなど…。
動画集客から一歩引いて、広告運用をきちんとすることで、最大限の成果に繋がります。
まとめ
今回は「動画集客」の方法と効果的な成果の出し方を紹介しました。
動画はあくまでもコンテンツの一つなので、動画単体で集客が完結することはなく、もっと広く広告運用や全体のマーケティングプランを考える必要がありますね!
動画を作ったはいいものの、集客に繋げる方法がわからない…という方の参考になれば幸いです!