【Web集客の肝】工務店が絶対に作っておきたいLP3選。

こんにちは、Sokoageの宮澤です。

みなさんの会社では、どのようなLPを持っているでしょうか?

工務店に限らずではありますが、Web集客の肝となるのが今回お話させて頂く「LP」です。この「LP」という言葉自体はよく聞く言葉だと思いますが、いざ自社のLPを作るとなると内容に悩むものです。

そこで今回は、そんなWeb担当者のために“まずは”作っておきたい工務店のLPについて、成果の出やすいものをいくつかご紹介したいと思います。

もちろん、自社サイトのコンテンツや解決したい課題、現場のWeb導線など様々な要因によって必要なLPは変わってきますが、今回はご相談を頂いて作ることが多い工務店のLPについてご紹介していきます。

ちなみに、「LPってなんだっけ…?」という方はこれらの記事で詳しく解説していますので、こちらも合わせてご覧くださいませ。

Webサイトと何が違う??LPとWebサイトの違いについて。

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【担当者必見!】LP(ランディングページ)の作り方と気をつけたい点。

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絶対に作っておきたいLPは3つ

結論からお話しさせて頂くと、工務店に必要とされるLPは次の3つです。

  1. モデルハウス来場予約LP
  2. 相談会・勉強会申し込みLP
  3. 資料請求LP

前述の通り、あくまでも一般的に成果が出やすく必要になることが多いものですが、ぼくたちにご相談頂いて制作したLPの中でも上記のLPは比較的成果が出やすいです。

コンバージョン(以下CV)しやすく、そのCVの内容が明確で情報量的にも1Pでちょうど良い内容になっている事が多いのも理由の1つかと思います。

それぞれのLPについて、詳しく解説していきます。

1.モデルハウス来場予約LP

1つ目は「モデルハウスの来場予約用LP」です。

もちろん、モデルハウスを持っていることは前提になりますが、工務店として最も欲しいCVの1つでもあるのが来場予約だと思いますので、しっかりとした内容のLPを作っておきましょう。

例えば、自社サイトに「モデルハウスのご紹介」のようなページがあったとしても、それはあくまでコーポレートサイトの下層ページであることが多いので、可能であればこの「モデルハウス来場予約LP」は作っておきたいところです。

モデルハウス来場予約LPの構成

モデルハウスLPは、いかにモデルハウスの魅力を伝えてユーザーに興味を持ってもらうかが大切です。

その為に必要な情報を盛り込んでいくことが大前提になり、一般的な構成としては以下の様な内容で構成する事が多いです。

  • モデルハウスのコンセプト
  • モデルとなる家族像の紹介
  • モデルハウスの見どころ
  • モデルハウスの間取り
  • 間取りの特徴(導線や特別な作りなど)
  • 住宅性能
  • (出せる場合は)参考価格
  • 要所要所に配置するCTA
  • 来場予約特典
  • 会社概要
  • 来場予約フォーム

モデルハウス来場予約LPの運用

モデルハウスLPは売却しない限り、基本的にはずっと使い続ける事が多いと思いますので、通年通してSNS広告や紙面広告、チラシ等でLPへの集客を図ることが望ましいです。

どんなモデルハウスがあって、どんな事が体験出来ます。と言う内容の広告を広くリーチ出来れば、自ずとLPを経由して来場予約を獲得する事ができるはずです。

ただし、どのLPにも共通して言える事ですが、LPを作って終わりではなく分析をしながら広告・LPともに改善していく事がCV獲得への近道と言えます。

2.相談会・勉強会申し込みLP

多くの工務店が定期的に家づくり勉強会や、資金相談会、住宅性能についての勉強会を開催していると思います。

これらのイベントについてもLPを用意して、そこで丁寧に内容を紹介し、興味・関心を喚起したうえで申し込みを受け付けられる様にしておくと強いです。

相談会・勉強会申し込みLPの構成

モデルハウスLP同様に、参加して分かることや参加のメリットを伝えて、ユーザーにいかに興味を持っていただくかを前提に構成していきます。

ただしモデルハウスと違うのは、多くの場合、勉強会・相談会は開催日が決まってると思いますので日付や時間、開催場所等を明記する必要があります。それらを念頭において以下の内容で構成していきましょう。

  • イベントタイトル
  • 開催日
  • 開催時間
  • 開催場所
  • 参加費用
  • イベント参加で分かる事
  • イベント参加特典
  • イベント参加のメリット
  • 参加申し込みフォーム

相談会・勉強会申し込みLPの運用

勉強会・相談会のLPに関しては。前述の通り開催日が決まっている事がほとんどですので、それに向けて広告を展開していくことになるかと思います。

地域柄や、イベントの内容にもよりますが、開催日の4〜5週間前くらいから広告を展開し、遅くとも2〜3週間前には本格的な広告が展開されていることが望ましいです。

また、コーポレートサイト内にバナー等を設置して、LPへ誘導する事も効果的な導線になるので、可能であればそう言った導線を1つでも多く敷いてあげましょう。

3.資料請求LP

資料請求LPは、単に資料請求用として置いておくページの事ではなく、資料請求をCVとした LPの事です。

例えば「お客様の声」という資料がある場合、その資料に特化した内容のLPを作って展開します。「●●組のご家族の率直な感想を詰め込みました!」や「住んでみたリアルな感想が満載!」など販売されている書籍のように見立てて、ユーザーに「その資料見てみたい!」と思わせることが狙いです。

他にも、最近だとガレージハウス特集や、平屋特集、ペットと暮らす家など、コンセプトのあるお家の資料がある場合に、その資料のテーマに沿ったLPを作ることでCVR(コンバージョン率)を上げることが出来ます。

これらに共通していることは、あくまでもそのページの最終目標(CV)が「資料請求」であることです。ここを目指してページを構成していくので、目的から外れて「スタイルの紹介をメインにしよう!」とか「コンセプトが強い家だから、その紹介をたくさん載せよう!」と言うことにならないようしたいところです。

もちろん、コンセプトやスタイルの紹介自体は必要ですが、この資料請求LPを作る場合は「資料の魅力」に特化して考えた方が良い結果に繋がります。

資料請求LPの構成

資料請求LPはそのテーマに沿った内容で構成していくのが一般的なので、これといった決まった構成はないのですが、主には以下の様な内容を入れて構成します。

  • 資料の中身(魅力)
  • 資料で得られる情報
  • 資料のボリューム
  • 資料のビジュアル

資料請求LPの運用

資料請求LPは、モデルハウスLPと同じく、常に受付しておきたい内容なので通年で広告を展開しておく事が多いです。

ユーザー側からしてみると、モデルハウスや勉強会の参加と比べて、資料を請求するだけなので比較的気軽にCVしてくれる事が多いです。LPをしっかり構成すれば前述2つのLPよりも、CVの数自体は取れる可能性が高いです。

ただし、資料請求から次アポに繋げるマーケティングプランが整っていないと、資料請求だけ発生してなかなか商談が増えない…というようなこともあります。この点では、モデルハウスや勉強会・相談会へ参加してくれるユーザーとは確度が少し違ってきます。

そういったことも踏まえながら、この資料請求LPについては特にコーポレートサイトのコンテンツと照らし合わせて、そもそもの必要性やどんな内容で作るかよく考えてから進めた方が良いでしょう。

逆に成果の出にくいLP

ここまでご紹介してきた3つのLPが、最初にCVを獲得しようとした時に必要になる事が多いLPです。

最後に、逆に「こういった内容でLPを作っちゃうと成果が出にくい…」というLPもいくつかご紹介したいと思います。

もちろん、構成やデザインにもよって成果は変わりますが、セオリー的には成果が出にくいとされているLPです。もし、ちょうど今LP制作を検討していたり、制作が進んでいるLPがある場合は少し検討してみた方がいいかもしれません。

会社案内中心のLP

LPと聞いて「あの1ページに情報がまとまったページね!」とLPのことを認識していて、「まずは会社案内のLPを作ってみようか!」と特に特化した内容のないコーポレートサイトの内容をギュッと凝縮したようなLPは成果が出にくいです。

コーポレートサイトにはコーポレートサイトの良さが、LPにはLPの良さがあります。会社案内や事業案内を見たい人はコーポレートサイトを見ますので、LPにまとめる必要はありません。

LPは広告用のページであり、広告というからには起こして欲しいアクションがあるはずです。「知って欲しい」が目的になってしまうと。Webで言うCVには繋がらないので、目的を明確にLPは作る必要があります。

商品紹介が中心のLP

工務店でも、自社の注文住宅だけでなく、FC加盟などで複数の商品を扱う場合があると思います。(新築とリフォームという場合も)

こういった時に、その商品の紹介をLPで行おうとするケースがあります。実は、これ自体は決して間違いではなく、商品紹介の先に「この商品を体験できるモデルハウスがあります」や「この商品の詳細を確認できる特別なパンフレットがあります」と落とし所まで構成出来ていれば、何の問題もありません。むしろ大正解です。

ただ、そこまでセットで考えられてなくて、ただただ商品のコンセプトや特徴を紹介しているだけのページになってしまうと、成果にはなかなか結びつきません。

むしろ、そういったページはコーポレートサイトの下層ページとして作っておくべきです。

このパターンも、結局最終的な目的が「知ってほしい」というようなポイントになってしまうため、成果は出にくいです。

施工事例が中心のLP

商品紹介のLPと似ていますが、ただただ施工事例をキレイに並べてるだけのLPでは成果が出にくいです。

これも、結局その施工事例の先にモデルハウスやイベント、資料請求という落とし所を設計出来てれば良いのですが、そうでない場合も結構あります。

施工事例を中心に構成する場合、例えば前述のスタイルやコンセプトをまとめたページにしちゃって、そのスタイルが体験出来るモデルハウスの来場に繋げたり、資料請求に繋げたりという導線がベストかなと思います。

いずれにしても、こういったコーポレートサイトないにあれば十分な内容でLPを構築しちゃうと、どうしても出口が定められないので成果に繋がらない結果になってしまいがちです。

最後に

ぼくたちがこれまで支援してきたLPのノウハウをもとに、成果の出やすい必要とされるLPについてご紹介してきました。

冒頭でもお話しましたが、目の前の課題やWeb導線など様々な環境によって必要なLPは変わってきます。

今日ご紹介した内容をもとに、みなさんにとって必要で成果が出そうなLPを、目的と導線を間違えることなく作って頂ければと思います。もし今あるLPや、これから作るLPの構成について悩んだ時はご連絡くださいませ。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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PROFILEわたしが書きました

みやざわ

『Sokoage Magazine』の管理人です。
Sokoageの代表として、デザイン/マーケティングの仕事をしています。 尊敬する人物は、ジャッキー・チェンとプロゲーマーのウメハラさん。K-POPと中華料理が大好きで、ゲーム・漫画・映画を嗜みます。北海道帯広生まれ。