テロップ にグラデーションを加えてよりテレビっぽくする方法【PremierePro】

みなさんこんにちは、Sokoageの伊藤です。

YouTube用の動画を編集してテロップ を入れている時、「あ…ちょっとインパクト欲しいな…」とか思うこと、結構あると思います。

そんな方のために、今日はテロップ にグラデーションをつけてテレビのテロップ っぽくする方法をお伝えします。

こんな感じになります

テレビとかでよくみるテロップですね。ツッコミ入れたり悲惨なリアクションをした時のテロップです。

最近はYouTuberさんもこんな感じのテロップを多く使っていますので、以下にてPremiereProでの作成方法を説明します。

エッセンシャルグラフィックスの設定

テロップを追加したら、エッセンシャルグラフィックスのパネルを開きます。ここで、色などを調整しますが、上記の画像のように設定すれば同じようにできます。

  • 塗り→グラデーション(後ほど説明します)
  • 境界線(白)→線幅10
  • 境界線(塗りと近い色)→線幅14
  • シャドウ(塗りと近い色)→96%、135°、0.0、45.1、65

です。このシャドウ部分の数値や境界線の線幅を細かく調整すれば、自分の好みのテロップ になるかと思います。

設定は以上なのですが、最後に肝である「塗り」について詳しく説明します。

塗りは線形グラデーションに

テロップ の「塗り」を選択すると、カラーピッカーが出てきます。

この一番上の項目に「線形グラデーション」があるので、それを選択すれば、テロップの任意の方向にグラデーションをかけれます。(「Angle」で角度調整できます)

その際に、白へのグラデーションをかけるのではなく、例えば青であればより黒い青方向にグラデーションをかけてあげることで、サンプルのような重たい雰囲気が出せます。

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