WordPressは「自分で更新できるサイト」としてよく使われています。
ただ、実際に使ってみると
・どこまで触っていいのか分からない
・触ったらレイアウトが崩れてしまった
・怖くて更新できない
と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
ただ、これはWordPressが難しいというよりも、「どのように設計されているか」による違いが大きいです。
同じWordPressでも使い勝手に違いが出る理由
WordPressには、大きく分けて2つのタイプがあります。
自由に編集できるタイプ
文章や画像、レイアウトを自由に追加・編集できるタイプです。
自由度が高く、内容に合わせて構成を変えたい場合に向いています。
一方で、自由度が高い分、
・どこまで触っていいか分かりにくい
・レイアウトを崩してしまう可能性がある
といった面もあります。
入力するだけのタイプ
あらかじめ入力項目が用意されていて、その通りに入力するだけでページが完成するタイプです。
同じ形で情報を追加していくようなページに向いており、
・迷わず更新できる
・誰が更新しても見た目が揃う
・レイアウトが崩れにくい
といった特徴があります。
※ただし、決められた形以外の表現には向いていないため、用途に応じた使い分けが大切です。
使いやすさに差が出る理由
この違いが「使いやすさ」に影響する理由は、
WordPressの“自由度の高さ”にあります。
同じWordPressでも、どこをどう触れるようにするかによって、触ったときの結果が変わります。
自由に編集できる状態では意図せずレイアウトが崩れてしまうこともありますが、入力する場所が決まっている場合は、見た目を保ったまま更新することができます。
WordPressは本来、文章や画像、レイアウトまで自由に変更できる仕組みです。
そのため、どこでも編集できる状態にしてしまうと、
・どこまで触っていいのか分からない
・意図せずレイアウトが崩れてしまう
といった状態になりやすくなります。
一方で、あらかじめ入力する場所や形式を決めておくことで、
・迷わず更新できる
・見た目が崩れない
といった状態を作ることができます。
すべて同じ形が良いわけではない
ここで大切なのは、「どちらが良いか」ではないという点です。
ページの内容によって、向いている形は異なります。
・内容ごとに自由に構成を変えたい場合
→ 自由に編集できるタイプ
・同じ形式で情報を追加していきたい場合
→ 入力するだけのタイプ
実際のサイトでは、この2つを使い分けているケースも多くあります。
どの形にするかは誰が決めるのか
「どちらを選べばいいのか?」と迷われる方も多いですが、この判断はお客様と制作側で相談しながら決めていくケースが一般的です。
多くの場合、
・どんな内容を更新したいか
・どのくらいの頻度で使うか
・誰が更新するのか
といった内容をもとに、サイトの構成や更新方法が検討されます。
※実際の進め方は制作会社や案件によって異なる場合があります。
まとめ
WordPressは便利な仕組みですが、その使いやすさは設計によって大きく変わります。
迷わず使えるか、見た目が崩れにくいか、安心して更新できるか。
そういった使いやすさに加えて、用途に合った設計になっているかどうかも、サイトを長く使う上ではとても重要です。
制作会社に依頼する際は、「どのような設計になっているか」や「迷わず使える形になっているか」といった点も意識しておくと、あとから安心して運用しやすいサイトにつながります。













