【シャドウバース】ブームに乗り遅れてしまったあなたへ。

今や大人気ゲームとなった「シャドウバース」(以下、シャドバ)。僕も1年くらい前にインストールして、ゆるゆるとプレイを続けるユーザーの1人です。

かつてはスマホゲームにハマるわけない…と思っていた僕ですが、シャドバは別格でした。その中毒性に完全に負け、一時期は時間があればシャドバを開いてしまう程でした。

配信当初は、発売元が同じであるCygamesの「グランブルーファンタジー(グラブル)」をCMや雑誌の広告でよく見かけていましたが、今は「シャドバ」の方が露出多いですね。全国各地でシャドバの大会が毎週のように開かれ、TV番組まで始まっています!世界大会まであるみたいです!

ただ、こういうスマホゲームって乗り遅れちゃうと、なかなか始められないものですよね…僕も「パズドラ」や「モンスト」には完全に乗り遅れて、今や始める気力もありません。

しかし、シャドバは“今から始めても、全然遅くない”と僕は思っています。今日は、その理由をちょっと紹介しますね。

そもそも、シャドウバースって?

2016年6月にCygamesから発売された、本格スマホカードバトルゲームです。

Shadowverseはスマートフォンでプレイできる、対戦型オンラインTCGです。
ユーザーはそれぞれが用意したデッキを用い、別のユーザーと1対1でバトルします。
バトルではユーザーは交互にターンを行い、フォロワーを召喚して攻撃したり、スペルやアミュレットでフォロワーを支援したりします。
対戦相手の体力を0にすれば勝利です。

引用元:シャドウバース公式サイト

Shadowverseには400種類以上のカードがあります。
まず、あなたの分身として、7人のリーダーから1人を選択します。
リーダーのクラスによってデッキに使用できるカードは異なり、それぞれの特徴があります。
クラスの特徴に合った戦術を考え、所持しているカードを組み合わせてデッキを作りましょう。

引用元:シャドウバース公式サイト

ここにある通り、自分に合ったクラスを選び、自分に合った戦術を組み立て、自分だけのデッキを組んでバトルしていきます。もちろんオンラインで全世界のユーザーと対戦したり、フレンドとの対戦も可能です。スマホアプリなので基本プレイ無料です。

と簡単に書きましたがシャドバは奥が深く、クラスやデッキによる相性、デッキ構築のバランスなどを綿密に考えて高みを目指していく必要があります。(僕もまだまだです…)

育成ゲームではなく頭脳ゲーム

流行っているゲームに乗り遅れた時に、必ずと言っていいほど考える「今さら始めても…」という感覚。誰しも考えた事があるはずです。

これを感じる大きな要因の1つは、こういったスマホゲームに多い”育成”というシステムだと僕は思います。コツコツ続けて、ログインボーナスをもらったり、曜日限定・時間限定のダンジョンで素材を集めて…これらを繰り返して、ようやく強くなれる。スマホゲームは、このパターン多いですよね?

シャドバはカードゲームなので、こういった”育成”という概念はありません。もちろん、ログインボーナスやストーリークリアでもらえる報酬などは用意されていますが、プレイ年月が影響する要素は少ないです。最近では大会でもシャドバ歴1ヶ月程度の方がバンバン優勝してます。

ルールを理解して、しっかり自分に合った戦術を立てて、臨機応変に戦えばベテランプレイヤーにだって勝つチャンスはいくらでもある『頭脳ゲーム』なんです!

自分にあったクラスを見極めて強くなる

前述の通り、まずは自分の分身となるリーダー(クラス)を1人選んでバトルに挑みます。

クラスごとにバトルスタイルが全然違うので、自分に合ったクラスを選ぶ事が非常に重要です。もちろん、1つのクラスを選んだからと言って、そのクラスしか使えないわけではなく、バトルごとに変更できるので、”良いカード”が手に入ったら各クラスのデッキを作ってみて、クラスを変えてみても良いかもしれませんね。

前半から攻撃を仕掛けて手数で攻めるなら「エルフ」。後半まで耐えて一気に大ダメージを狙うなら「ドラゴン」。など、ストーリーモードなどで確認しながら、しっくりくるクラスを見つけてください。シャドバはイラストが綺麗なので、見た目で選んでも良いかも…!?

ながらプレイにも最適

シャドバはターン制バトルで、1ターン最大90秒です。

自分がターンを終えてから、次の自分のターンエンドまで少し時間があるんです。僕は通勤中や移動中に電車でシャドバやる事が多いのですが、このシステムのおかげで長続きしているのかなぁって思ってます。

電車のちょっとした乗り換えや、ご飯屋さんでオーダーする時など、少しだけスマホを見ていられないタイミングがあっても、ある程度の時間なら相手の「思考中…」で時間が経過していきます。良く言えば、スムーズにバトルが進行するという事です。逆に、ずっとスマホを見てると”待ち時間”が発生します。

最近は、一時停止出来るようなアプリも多いですが、シャドバは時間を無駄なく”ながらプレイ”で進める事が出来ます。なにより、一時停止しちゃうと続きって難しいですよね!

番外編:イラストが綺麗!

すでに、この記事内にある画像を見てお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、シャドバはイラストが本当に綺麗です!!

もちろん、シャドバが…というより絵師さんなんですけど、とにかく素敵な仕事をしています。このクオリティには脱帽です。プレイしていてワクワクしますね。ちなみに、これらのイラストがゲーム中には動くので目が話せませんよ!

そんな綺麗なイラストを、タイプ別にいくつかご紹介します。(僕の持ってるカードの中から選抜してるので限定的ですが…)

強くて美しい、戦う美人たちです。

みんなキリッっとしてますね。左の「ダークエンジェル・オリヴィエ」は僕のデッキにも入っています!

こちらは、かっこ良くて強い猛者たちです。どれもバトルの流れを大きく変える程のパワーを持っています。

個人的には、何度も痛い目を見てるので…真ん中の「次元の超越」嫌いです。笑

最後は、可愛い女の子たち。癒されますねー。

とは言え、どれもしっかり使えるカードです。見た目に騙されてはいけませんよ!

まとめ

僕が1年近くプレイしてきた経験をもとに、”シャドバを今から始めても遅くない理由”をご紹介しました。

簡単な紹介になってしまいましたが、『プレイ歴は関係ない!頭脳と引きで勝負が決まる!』これだけでも覚えておいてください。ちょっとスマホでゲームやってみようかなーっと思ったらシャドバをオススメします。一緒にプレイしましょう!

過去に、「マジック・ザ・ギャザリング」「ポケモンカード」「遊戯王」なんかをやっていた経験のある方はきっとハマると思います。コンビニやゲーム屋さんでカードパックを買っていたあの頃を思い出してください。デッキを作って友達に買ったら嬉しかったですよねー?

僕が、まさにそんな少年だったので間違いありません!

シャドバの腕を磨いて、近いうちに大会に出ようと思っている今日この頃でした。

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PROFILEわたしが書きました

みやざわ

『Sokoage Magazine』の管理人です。
Sokoageの代表として、デザイン/マーケティングの仕事をしています。 尊敬する人物は、ジャッキー・チェンとプロゲーマーのウメハラさん。K-POPと中華料理が大好きで、ゲーム・漫画・映画を嗜みます。北海道帯広生まれ。