こんにちは、Sokoageの伊藤です!
弊社でもInstagramの運用支援をする際、最初にぶち当たるのが「投稿ネタ」の壁。
そんなSNSを運用している工務店さんであれば運用当初や運用時に困りがちな、「SNS投稿ネタ」の例を今日は紹介したいと思います!
工務店のSNSネタ事情
工務店業界にとってSNSで更新するネタは、他業界に比べて比較的多い方です。
理由は次々と新しい家を建てているからです。さらに多くが地域に根付いて商売をしていると思いますので、「地域のネタ」というのも多くあります。
ホテルなどでしたら、景色のいい綺麗な写真は撮れるのですが、その一辺倒になってしまいがちです。
工務店向けSNS投稿ネタ10選!
では早速の工務店向けのSNS投稿ネタ例を10個紹介したいと思います!
自己紹介
まずはなによりも必要な自社の「自己紹介」。自己紹介と言っても、会社の沿革を紹介するお堅いものではありません。
例えば、家づくりの「こだわり」や、どういった人が代表をやっている会社なのかなどです。やはり会社の中身を知れた方がお客さんも安心ですよね。
会社案内
「自己紹介」と似ているのですが、「会社案内」も重要です。会社案内と言っても会社案内パンフレットの内容ではなく…。
例えば打ち合わせスペースの紹介やキッズスペースの紹介、提供しているドリンクなど、お客さんが会社を訪れた際に実際に体験するものを紹介します。
訪れる側も事前に何があるのか知っておくとハードルが下がりますね。
スタッフ紹介
続いては定番の「スタッフ紹介」。多くはお客さんと実際にやりとりをする「営業」や「設計士」の方の紹介です。
きちんと撮影してもらったプロフィール写真に自己紹介的な紹介文を載せて投稿するとよいですね。
こちらもお客さんが事前に知ることで来店のハードルを下げる投稿内容となります。
実績紹介
定期的に家を建てている工務店だからこそできる「実績紹介」。
実際に建てた家を様々な角度で紹介することができます。
投稿するにはお客さんの許可は当然必要ですが、実際に建てている家の雰囲気が伝わりやすいですね。
ルームツアー
こちらは動画の投稿が最適なのですが、「ルームツアー」も定番の投稿です。
前述の実績投稿とも被るのですが、新しく建てたお客さんの家や、モデルハウスなどのルームツアーがよくあります。
最近では、スタッフの方が動画内に出演して早送りで家の中を紹介する形式が主流ですね。
家具などの紹介
続いては建て付け家具や置き家具など、「家具の紹介」です。
インテリアというジャンルはSNSでも伸びやすいので、家づくりのプロが実際に使える家具を紹介したりしています。
地元ネタ
地域の工務店ならではの「地元ネタ」です。家を買う、ということはその土地周辺の土地情報も大切になります。
オススメのお店や地域のイベント情報など、工務店の方は精通していることが多いので、地元ネタとして投稿ができます。
ただお店などを紹介する際は必ず許可をとりましょう。
イベント情報
工務店が実施している「見学会」や「モデルルームツアー」などの「イベント情報」を発信するのも、一つのネタになります。
ただやはり工務店側に偏った集客の情報となってしまうので、「来店時にギフト券プレゼント」などSNSでの限定感を出すのが良いです。
コラム
家づくり…と言っても、ローンの組み方や土地の選び方…多くの人は初めてだらけでわからないことが多いです。
そんな方に向けて、文章メインで構成した画像を作成し、コラム形式で投稿を行います。
Instagramとかでよく見る、スワイプしてテキストを読む形式の投稿ですね。
お客様の声
最後は少しハードルが高いですが、「お客様の声」も効果的な投稿になります。
静止画を用いたインタビュー形式で投稿するのも良いですが、動画で実際に撮影、編集して投稿すればより見られやすい投稿になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。工務店の方がSNSで投稿する時のネタ例を10選紹介してみました。
やはりSNSをちゃんと運用しようと思うと、「継続的なネタ」と「投稿のクオリティ」を天秤にかけて考える必要があるので、費用対効果が大きいのであれば、投稿するコンテンツを外注するのも検討した方が良いですね。
SNS投稿のネタに悩んでいる工務店の方の参考になれば幸いです!